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この美しい紅葉は、さてどこでしょう!


わかったかたは鋭すぎですがさてどこだかわかりますか。ここは都内の西側のある穴場的なところです。


今日は、この紅葉の美しい庭で、うちの娘の七五三の記念写真を撮りました。


朝から、娘とママは美容室&着つけをしていただき、それそれは花のように美しい姿となって、記念写真。僕と息子は、一張羅を着こみました。


そして氏神さまにお参り



ちなみに紅葉(もみじ)はもともと「色を揉み出づる」の意で、秋になって草
葉の色が変ることを指しますが、楓(かえで)の紅葉が一番に美しいことから紅
葉(もみじ)と言えば楓を指すようになったとのこと。

平安時代の人は、十二単に代表されるように、衣に花や木をイメージさせる
色を重ね季節を表現していたとのこと。秋の野山に紫紅色の花を咲かせた山萩の花色を表した色目、晩秋の赤く色づいた朽葉の色をあらわした色目など、これらの色目の作法をそれぞれ「萩」、「朽葉」などと表現。季節を表す色目はしだいに、冬枯で草葉の色が淡茶に変った情景の「枯色(かれいろ)」から、そして白を重ねた「氷(こほり)」へと変わっていったらしい。
茜色(あかねいろ)、柿色(かきいろ)、紅色(べにいろ)、蘇枋色(すおう
いろ)、牡丹色(ぼたんいろ)、赤朽葉(あかくちば)、支子色(くちなしいろ
)、鬱金色(うこんいろ)、黄蘗色(きはだいろ)、黄朽葉(きくちば)等々。


古の人々の感性は我々にいろいろなことを教えてくれる。


いよいよ、源氏物語、万葉集などにいきますか


 



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