AZUMIT


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カトウヨット昨日は、編集入稿明けの月曜日


名古屋のカトウヨットに日帰り取材。


夜の撮影シーンをということで、遅めの新幹線で、カメラマンと一緒に行きました。昼前だったので、駅のそばでキシメンを食おうと、駅地下にいきましたが、前に食ったときに感じた、「きしめんってうまいもんなんだな!」という感動は薄れ、ちと残念。昼飯もそこそこに、カトウヨットに。


そこは、なんか趣味の良い大人の遊び場という嗜好。ピンクのウエアハウスの中には、往年のDONZIがあったり、ポルシェ930やキャンピングカーなんかが置いてあり、楽しいんだ!これが


そして、目の前に浮かぶ赤い新艇のAZIMUT43S


これがまたオシャレ!!久しぶりに、「あー、この船が買えたらいいなー」と思わせる船でした。大きさは43フィートで手ごろだし、だからといって内装はものすごくオシャレで、家族で遊ぶにはもってこい。もちろん友達を呼んでのパーティーなんかもできそうな空間。これ、欲しい!女房も子供たちも絶対に喜ぶだろうな


まさしく、今の僕にっとっては、感じ入るところのある船でした。もちろんスポーツフィッシャーマンもいいんだけど、やはり子供たちに海を教えるのには、贅沢すぎる選択だけれど


この船であれば、なんといってもエキスプレス、みんあが船の中でどうすごしているのか航行中でもわかるし、東京湾のレストランにも橋をくぐってもいけるだろうし、花火大会にも良いし、船上パーティーにもいいだろうし、今の僕にとってはぴったり!もちろんベクトルの中にはもっとこうあって欲しいと言うこともあるんだろうけれど


AZ1かじき釣りをする船ではないのですが


でも、僕が買ったらかじき行っちゃうだろうけれど


これっていくらでしょうか?社長にお伺いすると、9000万円くらいかな


AZ2だと!購入する人がいるんだよな!!


僕は、どうすれば買う側になれるのか!!!!


天井が、サンルーフよろしく開くのですが、これが気持ちいいのです。もちろん、冷房も効くのであまりに暑い夏は閉め切るんだろうけれど、気持ちいいんだ。


このAZIMUTは、かのクリスティーナ・オナシスをはじめ、ピニンファリーナ、最近ではF1のモントーヤもオーナーリストに入っているほどの船。


AZ3


そしてコンソールはレトロシックなデザイン。どうです?この感じ!何の気なしに見えるけれど、このコンソールのグレーのパネル、ラメが入っているんだけれど、これがかなりすごい素材なんす!


さらに壁紙に使っているファブリック素材のメーカーは、アルマーニやエルメスがこぞって使っている生地メーカーのもの。オシャレでした。


ついでにこの方


社長カトウヨットの加藤社長


オシャレなんだよな!!憧れちゃいました。ついでに昨日は撮影時間の合間に、加藤社長の若いころから今までのご自身の話などもお伺いし、感銘を受けたしだい。ガレージにあった930は気持ちの良いときに転がす4速マニュアル、体力に自信のあるときにしか動かさないそうで、普段はブリティッシュグリーンのジャガーだす。ポルシェの前にはモデナを転がしていたそうだけれど、氏にとっては930の方が捨てがたかったなどなどなど、久しぶりに、楽しい大人な道楽話、まいりました。


 



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