息子が2泊3日のキャンプから帰ってきた。
今回行かせたのは、知り合いのカメラマンがやっているアウトドアキャンプ。テントで寝、食事も自分達で飯盒でたくという、甘え無しの体験。同じような小学生が40人くらいもいるのかな
雨も降ったらしく彼にとってはかなりハードだったようですが、なんか成長して帰ってきたなという感じでした。
彼のいろいろな報告の中で、
友達はできたかの話しをしているときに、嫌な奴はいたかと聞いたところ居た!とのこと。どんな子?と聞くと、だらしがなくてわがままなデブということだった。
それはよかったじゃないか!
と思わず言ってしまいました。彼は、きっと自分に負けているからそうなんだろう。それを見て君はそうはなるまいと思ったのではないかな?他人の振り見て我が振りなおせというんだよ!という話しをしました。
自分に負けてしまっているとどうなるのか、その子が手本を見せてくれている。それを見たまわりの人がどう思うかを君は知ることができた。
だからその子に感謝をしなくては!!
それと、そのこの嫌な面ばかり見てしまうと嫌いになり、それはきっとむこうも君が嫌うのと同じように、君のことを嫌いになると思うよ。
それだったら、嫌なところは感謝をして、良いところを見て良いところだけでつきあったらきっと好きになるんじゃない!
と、なははは・・・・禅問答のような話しをしてしまいました。彼は神妙に聞いてくれていたけれど