おふくろ一人住まいではでかすぎる家なのだが、まーおふくろ様も元気で何よりでした。
さてこれは家の模型です。
ラッキーなことに僕が30歳の時、鎌倉の海の近くに建てた家の、その模型です。
これは、僕が大学を出、就職してからくちぐせのように自分の夢を語っていたのです。「30歳までに俺は家を建てるぞ」と
そもそもは当時月並みの夢ですがポルシェに乗りたかった。んではたと思ったのはポルシェを手に入れても、帰る家がアパートやマンションではと思ったのです。(当時僕は鵠沼のアパートに一人住まいでした。)
んで、まずは家を建てることを夢に思いました。(目標ではありません。夢です)27歳の時に、不思議なことに実現の可能性がひょんなことからありました。
んで家を建てることに。夢だっただけに気合が入りました。ご縁頂いた設計の先生に相談しながら、独学ですが自分で図面まで引いて
というのは、いくらサーフィンやヨットの海のライフスタイルの話しをしても、わかってくれる先生には当たらなかったのです。んで、僕が30歳ではじめて建てる家、当然いろいろなアイデアをその若さなりに盛り込みたくて、笑っちゃうのは外に温水シャワーをつけたいといっても判ってもらえず、テラスでBBQといっても、??という感じの当時でした。(今では理解してもらえるのだろうが)それで図面を素人ながら引いた次第。
んでその図面をもとに、模型を作ったのです。これは役にたった。懐中電灯の太陽でどういうふうに家の中に日が入るか。家具を置いて人の動線が確保できるか、とにかく模型によってさらにアイデアが沸きました。
屋根を取るとちゃんと部屋があります。ここは2階部分、手前は吹き抜けになっていますが、これを取ると1階もちゃんと細かく造ってあります。
いまだに鎌倉の家に保存してあったので、今日それを写真に撮ってきました。
設備も凝りに凝りました。音響、空調、家具、システムキッチン、サウナなどなど
でも一番大事だったのはお日様の光が家の中にどうはいるか、風は南と北が吹くとどういうふうに部屋の中を抜けていくか。お線香でやりましたがな
んで
これが建ててもう十数年経ったしまいましたが、現実の家です。
夢は叶う!!
それを僕が実感したこと。次に建てる家は石造りの家で、すでにもう頭の中にディティールがあり、図面も起こしているので、これも実現すると信じております。
もちろんそこには、今の乗っている写真のVOLVO240ではなくて、フェラーリであれば家族も乗れる612スカリエッティー。もしくはアストンマーティン・ヴァンキッシュですな。ただモデルチェンジするたびにどきどきするのも嫌なので、それで縁があってうってつけだったのが写真にある240だったのです。そう考えるとやはりRRのコーニッシュかな
でも波乗り行く用の車も必要で、それは四駆。レンジローバーなどもいいのですが、案外トヨタ・ランドクルーザーもいいかなと思ったりして。
夢を広げましょう!