そういえば、この間読んだこの本にも、男の顔のことが書いてあったなー。
それは、服(ファッション)のところで触れていたんだけれど
「服というのは(みだしなみ、お洒落)男の場合、人に見せると言うより自分の気を引き締めるために着る物だ」
これがかっこよくありませんか?
「その為には自分をよく知らなければならない。顔、体、しぐさ、姿勢。客観的に見るのは難しい。だから映画などを見て勉強する。いろんな面で自分というものを見て、客観視する訓練が大切」などとありました。
その他にも寿司やでの作法とか、蕎麦やでの作法などなど
古さを感じさせない面白い本でした。