おもろかった本(エンターテイメント系)


おもろかった本(エンターテイメント系)

ここのところ、読む本ではエンターテイメント系が続いていているのです。本来はエンタメ系はMixiで紹介して、ビジネス系の本はここでと思っていたのですが、星5つという本が続いたのでそれのみをご紹介します!


空中ブランコ
これは、kimi社長からのお薦め本なのだが、面白かった!本当におもろい。なんといっても、電車の中でおもわず笑ってしまうのを堪えるのに苦労したほど


主人公は様々な、生きる上で悩める人たち。曲芸師、やくざ、大病院に婿入りした先生、などなどが、ありえるなーと思えるような悩みに苦悩するのだが、それを解決する精神科医の先生!これが傑作。思わず明るくなれる本っす。奥田ひでおさん!次を読んでみます!!



なで肩の狐
僕は、花村満月さんの本を始めて読んだのですが、これはファンになりそう!


北方先生とはまた違う男っぽいハードボイルド調、かなと思いきや、その中にはユーモアがたっぷりで、諦めない男のタフさと、なんかおかしかったなーというほのぼの感がうまくバランスを取って同居してしまうような本で
した。これの続編、「狼の領分」が楽しみ。


絶海にあらず〈上〉
そしてとどめは、やっぱりこれ!北方先生っす!!


お盆の時に先生の別荘におじゃましているときに、「新しいの出したぞ!それも藤原純友の話し」と耳元でお伺いし、お、ひさしびさの時代劇ハードボイルドっすかと読んでみました。藤原純友って、平将門とならんで反乱かなんか起こした人で、最後は息子とともに斬首かなんかの結末だったよなと、中学生の頃に習った?歴史の記憶を辿っていたのだが・・・・北方節が炸裂するんですわ


史実に則っているけれど、史実より面白いというか、その史実の断片がすべて納得できる形、そして純友の人生にも納得できる形で結末を迎えます。


 


これからは秋の夜長!いかがっすか??


ちなみに僕は、今図書館からお借りしている本が


□ハルビン・カフェ 打海文三  パーフェクトボートのS編集部員のお薦め


□ジャガーになった男(レイテ戦記) 佐藤賢一   
□戦国自衛隊1519 福井晴敏


が手元にあるのでそれをやっつけちゃいましょう!そんで図書館に予約を入れようと思っているのは


□狼の領分 花村満月


□ねむり猫 花村満月


□インザプール 奥田ひでお


□海国記 服部真澄


です。他にお勧めがあったら、是非教えてください!そうだな、できれば男っぽいものがいいんですが。男になりたければこれを読め!みたいな


宜しくお願い致します!!


あ、あ・・・・


「男になりたければこれを読め!」このフレーズいいな!今度ひまなときに僕が昔読んでいまだに忘れられないそのような本の特集でもやっちゃおうかな


 


 


 



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