ちと硬いタイトルだが
小学校低学年の子供達に夕食の時、話したこと。
たまたま、だらだらと時間を費やして宿題をしていたので話したのだが
人は何のために生きるのかわかる?
それは、他の人の役にたつためなんだ。その役にたち方は大きく分けると二通りある。一時に沢山の人に役立つ人と、一時にひとつの役立つことが出きる人だ。それぞれには、人に役立つという意味では優劣はないんだけれど、
一時に沢山の人の役に立つには、知的労働者と言って、頭が使える人。
一時にひとつのことしか役立つことができないというのは、その人の一個しかない体を使って役立つ人のことだ。
その為に、まず、他人の役立つことが出きるように、自分の頭が使えるように、今学校で勉強をしている。
それは、まず自分のことで他人に迷惑をかけないで生きることを学ぶこと、勉強を通していろいろな便利なことを学ぶことによって、それを自分で使えるようになること。そして、自分で考えることができ、友達を通して他人がどう考えるのかも勉強できる場所。他にも小学校に行く意味は、沢山あるのだけど、大きくはパパはそう考えている。
それと、もうひとつ忘れてはならないことがある。
それは、絶対に人間にはどうしようもできないことが大きく2つある。
それはどういうものかわかるか?・・・
ひとつは、そう時間だ。人は時間を戻せないし進めもできない。ということは、その時その時をどう生きるか。だらだら生きていれば時間はもう戻せない。だから何をするにしても集中して一生懸命やれるように訓練しなくてはならない。勉強にはそれが必要なんだ。
そして、誰も逃れることができないのは、いずれかは誰しも死んでしまう。死ぬときに自分の人生を振り返ってみて、だらだらとすごしてしまえば必ず後悔してしまうだろう。
だから、その時、その時を一生懸命やるくせを今のうちにつけないと、だらだらとした人生を送ってしまい、後悔してももう時は戻せないんだよ!
なーんて、彼らにはもうちょっとわかりやすい言葉で話しをいたしましたが、わかってくれたかな~ちと難しすぎたかな!!
ハイ!今日の僕の反面教師君達です!!