成功者に聞く


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昨日、kimi社長がやっている、GSTにお邪魔していた。


そこに、トローリング用のタックルを購入しに来た、年配の品の良い男性客。


何故なんだろう、まったくわけわからないんだけれど、その方と話し込むようなことが昨日あった。


最初は海の話し、釣り場の話しなどあたりさわりのないところからだったんですが、


その紳士は、もちろん船をお持ちのオーナーさんで、アパレル会社の会長というお立場。会社には週に一度行くが、あとは海でのんびり遊んでいるとのこと。ついつい好奇心が出て、どうやってご成功されたのですか?なんてずーずーしくお伺いしたところ、それから約1時間もかけ、お店の接客コーナーで話しをお伺いすることができました。


「僕は女好きでね!」から始まったお話しはおもろかったな。


街を歩いていても、電車に乗っていても、素敵な女性がいると、もちろん見る。そして、あーこういう服を着て居るんだなとか観察をされていたらしい。そんな時、アパレルの仕事に誘われ、これは趣味と実益!と思って就職したという。ただ、自分が思っていたよりも、なにか鈍くさい商売、たまたまある海外系の貿易会社の社長さんと知り合って、アパレルをやるのだったら、代官山か青山に構えなくちゃとのアドバイスで、すぐにそれを実行した。さらに、ご自身いわく無類の女好きで、その良い女がどういう服をきているのかをずーっとメモを取られていたらしく、それを真似して日本人の体型に合い、着心地も良い服を作れば良いと言う考えを、とみかく真似で充分だからそれで作ってみようと考えられていた。そうして、会社を立ち上げ求人広告をだしたら、代官山に構えたとたん優秀な人材が集まったとのこと。その優秀な人たちに「真似」をぶつけて服造りをしたとのこと。年に2回はヨーロッパに行き、そこでも観察。生地も、素敵な女性達が着ている物を真似して買い付け、それをパタンナー、デザイナーに真似をしてつくらせた。とにかく「真似」するのが上手かったんだよ!それで充分商売になり、会社の土台が造れたんだ、というようなお話し


会長から名刺交換をお申し出いただき、またの再会をお約束させていただいたのですが


なるほどなー!と、勉強になり、とても楽しい時間を過ごすことができました。


お忙しいkimi社長にもお目にかかり、先日釣り上げたカジキの話しを写真とともにお伺いしました。それもその写真付きでアップするご了解を得ましたので、じきにご案内いたしますので、お楽しみに!!


 



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