モルジブ旅行記3


モルジブ旅行記3

翌朝5時、モーニングコールの目覚ましが無情にも鳴り響く。「ハロー1」と出ると味気の無い女性の録音メッセージ。スティーブを見やると、巨躯をまったく動じないで寝ている。起き上がって昨晩見れなかった外の景色をカーテンを引いてみると


むふむふむふふふ


リゾートっぽいんっす。


m5窓の外には静かな青い海が広がり、ごらんのようなメガヨットが。


そうモルジブ、日本ではハネムーナーとダイバーが目白押しだそうだが、ここは世界的にというか欧州にはつとに有名なハイエンドな楽園。島ひとつにひとつのリゾートというなんともいえない空間があるらしい。


メガヨットくらいはいるはな。


んで、我々がこれから取材に訪れるのは、One&Onlyというリゾート。世界のハイエンドのリゾート地に点在している、かなりハイクラスなりぞーと。One&Only、夏目漱石風に「これっきゃない」という日本語かと思いながらも、でも、アジアのリゾートだからな、と期待してはいけないなんてぼんやり考える。


バッフェスタイルの朝食。海外に来ると、日本にいるときと勝手が違い、次いつ食べれるかわからないので、思いっきり食べる。日本人が多いせいか、味噌汁とごはん、お漬物も用意されているのには、ちょっとしらけましたが


そうはいいながらも、食べに食べたな。オムレツを所望し、サラダ、パン、ご飯に味噌汁にベーコン、さらにはシリアルまで食べてしまった。


さて、荷物を持って移動


迎えのバスに乗り、おいおいどこに行くのかなと思っていると、なんと空港。だが、様子がおかしいのは、裏のゲートから入っていき、滑走路の手前で管制塔と無線連絡をしている。滑走路を横切り、裏手にある建物へ。


なんだ、どうするんだと思っていると、ここは昨日の空港建物に比べて高級感がある待合室。そこを通り抜け、VIPルームのようにある、One&Only専用の待合室へ。m6ここのラウンジで振舞われるお茶、そしてにこやかな女性アテンダントのいうとおりパスポートを見せると、ここがホテルのチェックインとなっている。ふーん、やるじゃん。


m7しばらくし、どうぞこちらへと案内されたところは


なんと、水上飛行機の発着場でした。


 


m8ほっほー


やりますな!これからこの飛行機に乗って行くらしい。僕はGUAMには良く行っていたので、現地のチャモロにも友達が多いのだが、ここのスタッフはもうちょっと品が良く感じてしまった。


そして、この飛行機に搭乗。


m9いわいる、バスなんだけれど、楽しいわな


そして約1時間のフライト。空からは、点在する島々が見え、乗るものをあきさせない。


キャプテンに写真とって良いかたずねると、[sure」とにこやかな笑顔。いいっすね


その操作をじっくり見てしまった。ガバナーがあるんだけれど、たぶんプロペラの角度を可変するレバーもあって、それらの調整を見ているだけでも飽きなかったな


んで、高度を下げながら眼下に見えてきた島、そこをぐるりと一周するサービスで、着水したところが、One&Only、kunuhulaだった。


m10上空から見ると、なんとも良い波がたっているんだ。この滞在中、一度でいいからあの波乗りたい!仕事だからあきらめざるを得なかったのだが、携帯用のサーフボードが本当に欲しいと思うような、波の割れ方でした。


折りたたみのサーフボードってむかーしにBigかなんかが作っていたけれど、あれって売れなかったけれど、あれでもいいから欲しいと思いました。


板さえあればな!仕事前にヒトナミ!!


現地に着いたら、サーフボード誰か持っていないか聞こう!と期待たくさんで降りつきました。


 


やばい、今日はクリスマスイブ。そろそろサンタさんをやらなければ


続きはまだまだ、


次をお楽しみに!


 


 


 


 


 



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