息子の中学受験


息子の中学受験

ここ大森の山王、子供達を都立の小学校に通わせているが、そのスライドで上がる中学、これが評判もよくないし、実際にそこの生徒が駅付近にいるのを見ると、??と感じてしまうものがある。それでか子供達が通う小学校ではなんと80%が中学受験をするという。


今日、息子が通う大手塾の模擬試験があった。息子が模擬試験を受験するのは2回目。1回めは、かなりひどかったが、そのときには怒らず、次のための勉強をどうするかはなしあっただけだったが。


模試を終わったあと、持ち帰った問題用紙をひとつづつ、僕も目を通しながら答えあわせをしたところ、息子の結果は前よりは少しいいものの、志望校受験にはかなりギャップがあることが判明。模試は結果を示すもの、失敗は仕方が無いけれど、そこから何を学べるのか、それを考えないと次もまた駄目になることを説明。


その上で、息子には各4教科のそれぞれの問題について分析し、これからの勉強の仕方を話し合った。そこで思ったのは、息子は個別授業にしているのだが、どうも先生が試験向けの教えをしていないのではと、感じてしまった。それはまず、僕が教えているときの息子の態度、あくびはするは、体のいたるところを触っているわ、集中していない!その態度からも感じたのです。


そこで、息子には、


言われたことしかやれないのであれば、今後の人生、人に頼って生きていかなくてはならなくなるだろう。他人が言うことをこなすロボットと、自分が一生懸命をやることによって、周りの人がその熱意にでついてきてくれ、自分が考えることをやっていくか、そのどちらがいいのかと聞いた。


この後にもいろいろなチャンスがあるだろうけれど、今目の前にある中学受験というチャンス、それを頑張らなければもっと大変な思いをしなくてはならず、自分で考え、どうにかして目標の中学に入れるように頑張らねばならないが、それは君次第。


個別授業の先生も、君が積極的に、真剣にやる姿勢がないと、先生もロボットとなって、通り一遍のことしか教えてくれない、今日パパが教えた試験に対するテクニックについても、君が積極的に受かりたいと言う意思が感じられなければおしえてはくれないだろう


さて、君はどうする


と、今日もまた反面教師の息子との会話


頑張って欲しいのだが、まずそれには僕の背中を見せなければ!とつくづく思った一日でした。


 


 



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