日本ボート・オブ・ジ・イヤー、キックオフミーティング


日本ボート・オブ・ジ・イヤー、キックオフミーティング

今日、有楽町の外国特派員記者クラブで、「日本Boat of the Year」のキックオフミーティングが行われました。これは、我々ジャーナリストが海外に取材に行った際など、各国のマスコミ関係者と話していて「エ!日本にはボートオブジイヤーがないのー」、なーんて会話から、だいぶ前からやろうという話をしておりましたが、昨年夏ごろから舵の田久保編集長らとマリンジャーナリスト会議にて話し合いが行われ、日本カーオブジイヤーの実行委員長を長年務めていられた山崎さんが音頭を取り出してから、あれよあれよとボート関連のみならず一般誌の編集長を巻き込んで3月のボートショーで発表。そこから選定委員などを確定して今回の開催にこぎつけました。P7080068


ここは外国人特派員クラブのエントランス受付。さすがに外国人が多く、モニターにもCNNなどが映されております。P7080052


そして、これがミーティング風景。なんと右奥で司会を務めておりますのが、恥ずかしながら僕です。


 


P7080045実行委員長は、山崎憲治前カーオブジイヤー実行委員長


副委員長には、奥に座っているのがオーシャンライフ編集長の野村さん。手前がEDGE誌編集長の堀江さん。


P7080063ミーティングにて、実行委員、選考委員個々の紹介があったあと、規約内容や選出方法などの説明を山崎委員長からありました。選考委員は、20名のマリンジャーナリスト関連の方々を主に、10名の船になんらかの関係がある著名人、作家、モータージャーナリスト、テレビアナウンサー、エッセイストなどなどの頼もしい顔ぶれです。


そして、懇親会。各ディーラーさんやメーカーさんも集まり、なかなか楽しい会でした。


スケジュール的には、ノミネートする船を冬ぐらいまでに選出。年明けに投票が行われ、3月のボートショーにて発表。またその模様を含め、各誌(ボート3誌)の他、ワールドジェットスポーツ誌、スクーデリア誌、ダイム誌、ゲンロク誌、ラピタ誌、ビーパル誌などに掲載されていきます。


今年の国産、輸入艇でそれぞれのクラスでノミネートされるのはどこかな?


 



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