2010年のフォートローダデールで見たこの船、なんとショニー・ディップの船とか 続きを読む
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メリークリスマス
ここ、横浜ベイサイドマリーナのイルミネーション。
僕がこのマリーナにオンワードから出向して働いていたのは1994年から1999年の5年間。マリーナの開業が1996年だったからハヤ16年。アウトレットができたのが確か98年だったからイルミネーションはもう14年も続いている。マリーナが開業した夏に生まれた息子は、今、東海岸フォートローダデールのボーディングスクールの高校一年。 続きを読む
え、あの有名人の船?スティーブ・ジョブス
マイアミやフォートローダデールで知ったネタがいくつかあるので、小分けに紹介しますね。
まずは、ボースンのR君がとっておきの彼らしいネタ情報をくれました。
亡くなったアップル社のCEOだったスティーブ・ジョブス氏。生前に家族で世界旅行する計画で、オランダの造船所、FEADSHIPでメガヨットを造っていたんです。
まずはとくとご覧あれ!
http://wired.jp/2012/10/30/steve-jobs-custom-aluminum-hulled-super-yacht-venus-now-seaworthy/?utm_source=twitter&utm_medium=20121030
おもろい船たち
もやいの基本
新人クルーが入ってくるとまず教えるのはもやい。
この船では古参のクルーが新人君に教えるようにしています。
舫いというのは、太古からの船の歴史の中で積み上げられ洗練された形となったロープの扱い方です。目的に応じて無駄が削ぎ落とされたものです。色々なロープワークがあるので、本などを開くとこんなに沢山覚えなければならないの?とたじろぎますが、船では以下の4っつを覚えれば大丈夫!
まずはもやい結び。ボーラインノットともいいます。
輪っかを作るロープワークですが、この輪っかがどんなに力をいれても締まらない輪っかのまんまでいてくれるものです。でもほどく時には簡単にほどけます。僕がヨットを中学の頃始めた時、これが目をつぶってできないと、海には出させてもらえませんでした。もし、落水した時に、自分でこの輪っかを作って自分の体をホールドさせるからです。しかも、海中でやることを想定して目隠しして作らされました。 続きを読む
帰港
さー、いよいよひと段落となる帰港、もしくは寄港。マリーナが見えてきたあたりで海が平穏であればMAXスロットルにします。これは、エンジンにクセをつけさせないため。ズーッと巡行速度で走っていたのでその日のエンジンアワーの5%を回すと良いとエンジン屋さんに言われています。ピストンの内壁にクセがつかないようにという意味があります。一時間で30秒。その間、エンジン温度が上がらないか、変な振動がないかを注意してください。場合によってはクルーをエンジンルームに張り付かせる場合もあるくらいです。港にはいる前、maxからスピードを巡行に戻したあたりでクルーと事前打ち合わせ。寄港地など勝手がわからない場合は現場を見て判断となりますが、クルーがフェンダーやもやいを用意する時間も考慮してください。狭い港に入ってしまって、クルーの準備を待つ間その場待機となると、出入りの船などもありリスクが増えるので、港の外の平穏なところで待ちます。
フェレッティ72
こんにちは。クルーのRです。
私たちが乗るフェレッティ72のプロモをクルーのTが作ってくれました。
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