メガヨットのあるオーナーに勧められて読んだ本でしたが、これが面白い!今5巻まで出ているのですが、完結していないのが悩ましい、でも、面白い。ある男の生きざまはまさしくチャンドラー張りの「男はタフでなくては生きていけない、優しくなければ生きている資格がない」に通じるんだなー
お勧めです。
メガヨットのあるオーナーに勧められて読んだ本でしたが、これが面白い!今5巻まで出ているのですが、完結していないのが悩ましい、でも、面白い。ある男の生きざまはまさしくチャンドラー張りの「男はタフでなくては生きていけない、優しくなければ生きている資格がない」に通じるんだなー
お勧めです。
車の話題が続いたので、この本を紹介
お勧めです!
戦後の混乱の中で、自動車を作る事を夢に見、それに奔走する主人公
昭和史と言うか、かなり忠実に描かれていて、フィクションなんだけれど
かなり現実的で、自動車昭和史の簡単な御勉強にもなるんじゃないかな
お勧めです
疾駆する夢
藤沢周平さんの著書を読み漁りました。
この3作。蝉しぐれは、読んだ後の後味が良い作品
時間の経過、人の一生をかけた恋、個人的にはそこがなんだかなーという物足りなさを感じるのだが、でも星5つには変わりはありません。
これは、口入屋、いわいる用心棒家業のマンパワーに頼りながらすごす楽しい作品で、一作目は凝っていて、赤穂浪士の討ち入りをうまくとりいれ飽きさせない作品でした。二作目は、それなりに楽しいんですが、造作はやはり一作目の方が面白いかな
でも、いずれにせよ両作品とも読んでいて楽しかったっす。
いろいろな方から薦められた割には、インパクトにはかけましたが(僕個人の主観です)、星5つにはかわりはありません。
が、正直いうと、どういう作品だった?と聞かれても、
すみません、印象があまりありません。強い男の一つのあり方で、楽しませていただきました。
昨日たまたま紹介しました、「海辺のカフカ」
たまたま日経を読んでいたら、こんな記事が・・・・
NYタイムズ、今年の10冊に「海辺のカフカ」を選定
【ニューヨーク1日共同】米紙ニューヨーク・タイムズは「2005年の本ベスト10冊」を選出し1日の電子版で報道、フィクション部門で村上春樹氏の小説「海辺のカフカ」の英語版を選んだことを明らかにした。
「海辺のカフカ」はフィクション、ノンフィクションから5冊ずつ選ばれた中の1冊に入った。
同紙の書評は米の出版・読書界では権威があるとされ、毎年発表されるベスト10冊に日本人の作品が選ばれるのは珍しい。
同紙は作者の村上氏について「トリックの内容を説明しながらも超能力を持っていると観客に思わせる魔術師のようだ」と称賛した。
作品は15歳の誕生日に家を出た田村カフカという名の少年をめぐる物語。日本語版は2002年に発売され、1カ月で50万部以上を売り上げるベストセラーに。中国やドイツでもヒットし、英語版はことし刊行された。 (13:00)
とのこと!
いやーこの本は一読の価値はあると思うな
そういや
風邪流行っているようです!僕も恥ずかしながら・・・
やばいので早く寝ます!
海怒 東京黒社会群狼記 上巻
そう言えばなんだけれど
この本!おもろかった!陳さんという中国人が書いた小説なんですが
馳さんの「不夜城」も中国マフィアの話しでおもしろく読んだのですが、この本
知的中国人の視点から書いた日本のことも書かれていて、とーってもおもろかったっす。メジャーではありませんが、お勧めの一品です!
海辺のカフカ (上)
ちと古い話題かもしれませんが・・・
読まれた方いらっしゃいます?
いろいろと評論で話題に上っていたので、読んでみましたが
これ、すごい!というか、うーん、やっぱりすごい
村上春樹さん、すごいわ
なんというのか、志賀直也(この字だっけ?)をなんとなく思い出してしまうようなすごい作品です。ハードボイルドではないんだけれど、メルヘンでも無い,エンターテイメントとも言えない。
花村萬月さんの「永遠の島」もおもろいけれど、なんというのか、もっとおもろかったなー