おじんずサーフトリップ

1bc0531b.jpg ハウゼと手を振っているこの人こそ、このブログでトラックバックなどの指導をしてくれるサーフ仲間、グッシー


Mr.つっちー、Mr.てっちゃん、Mr.Kagamiとも知り合え、とても楽しかったな


今日は朝から彼らと一緒に、千葉にサーフトリップにでかけました。一日中一緒にサーフィン


台風の余波がもうちょっとあるとは思っていたのですが残念ながら(ホ!)波は腰程度でしたが、土曜日と言うのにまったくワンマンウエーブ


いいところに連れて行ってもらいました。今度子供達も連れてこようっと!!


 


と写真は、あまり良い波には写っておりませんが、楽しむのにはもってこいの波


いやーいちまつ、時間を気にすることなく


とはいっても僕にとっては久しぶり。3時間やったサーフィンは情けないことに体中がつりまくり。昨日のジム通いも効いたりしていて(これは弁解っすな)


その後、グッシーの家により、彼の美しい奥様の手料理を肴に一杯をかわしながらサーフィンの話しやらなにやら(僕のおやじ自慢話まで聞いてもらってしまい、ちと恐縮!)


楽しい時間を過ごせました。本当にグッシー、ありがとうございました。そしてサーフバムの皆様、今後ともよろしくね!!


実は先日サーフィンに行くときには誘うねと約束したMr,E。連絡つかず一緒できなかったのですが、ごめんね!たのしかったぜい

僕が船をはじめたわけ その2 波乗り番外編

先日の続きですが、今日はちょっと脱線です。
というのは、僕が船を始めるに至っては沢山の人との出会い
そして、彼らから教わった数々のことがあるからです。
僕は、母子家庭で育ちました。
おばあちゃんがお父さん役かな?
でも、まー現実のお父さんという存在を知らずに育ちました。
しかも一人っ子。
そのおかげか、沢山のお父さんのかわりに教えてくれた方々や
沢山のおにいちゃんのような存在の方々おりました。
いわば僕にとってはそれぞれメンターだな。
そんな彼らから教わった、今でも忘れられない言葉
これを思い付くままですが紹介させてください。
海のメンターは沢山居ます。
まず忘れられないのは、今でも活躍している稲村のロコ、
そしてリージェントサーファーとしても有名な、O兄弟
弟が僕と同級生だったということもあって、このお兄さんサーファーには
いろいろな事を教わりました。
サーフィンを始めて、しばらくたったころ
生意気にも「良い波に乗りたいね」というのが口癖でした。
「お前、本当に良い波に乗りたいか?」
「うん」
「どうすれば良い波に乗れるか知ってるか?」
「・・・・」
「良い波に乗るには良いことすればいいんじぇねーか!」
「毎日、腕立て伏せをして、ご飯も巣嫌いなく食べて・・・」
「んなのは当たり前の事だよな。
ちゃんと勉強もして、
お母さんの言うこともちゃんと聞いて
体も作らなければいけない。
でも、それだけじゃー駄目なんだ」
「??」
「例えば、江ノ電に乗った。混んでいてやっとこさ座ることがやっとできた。
でも、疲れて座っているオマエの前に、おばあちゃんが立った」
「・・・」
「疲れてるから、狸寝入りもできる。
でも、そこで勇気を出しておばあちゃんに席を譲れなかったら・・・・
オマエは良い波には乗れない!」
「良い波に乗るには、全部良いことをしなくてはならないんだよ!」
当時彼は中学生か、高校一年生くらいだったと思うんだけれど
これをさらっと僕に言いました。
だいぶ大人になり、
サーファー仲間では、かなり精神世界的なことがもてはやされていました。
それは後で話すとして
彼から、
ある精神的な本を勧められて読んだときに
「中道ってなに?」
と、聞いたことがあります。
その本には「中道」とは偏りのない心のこととかなんとか・・・
今ひとつ良くわからなかった。
彼曰く、
「中っていう字を良く見ろよ!
真ん中に一本、これは背骨なんだ。
だから
背筋をピンと伸ばして、胸張って、
それで考えてみ!そこで思い付くことをやればいいんだよ。
背筋伸ばしてりゃ、悪いことなんか考えないしな」
ぼくはこのときいっぺんで納得してしまいましたね!
サーフィンというのは、驚異のパワーである波と融合することに醍醐味があります。
海に風が吹いてできるさざ波、それがひとつひとつのパワーがまとまって、
うねりとなります。
何千キロも旅をするうちに、あらたなうねりと融合していきます。
そして、長い旅の果て、まるで最後の力を昇華させ花を咲かせるかのように、
岸に近づきその海底の地形で盛り上げ、
うねりをブレイクさせていくんですが
それをジャストタイミングに、波にとけ込ませ、時にはメイクして乗るところに
サーフィンの奥深さがあると思います。
(ちょっとロマンチストっぽかったかな)
それはかなり非現実的ではありますが
精神世界も理解することとなるのかも。
彼も、僕も、そしてサーフィンをしている仲間と話しをするときによく
「自分の背中を見れるか?」
というのがあります。
見れるんですよ
特にサーフィンしているとき、パドルの途中とか
僕もはっきりと見たことがあります。
というわけで
今だに辞められないサーフィン
いくつまでやっていられるのかな?

波乗り

いやー、久しぶりに波乗りに行きました。本当はDavis81でかじき釣りに行くはずの週末だったのですが、事情があって(実は横浜の花火大会の接待要員となったので)それにはいかず同じくDzvis50の花火大会クルーズとなったためです。それでぢょウ日に時間ができたため、台風遅れ馳せながら、波乗りに行きました。今は大森なので、それでも波のある千葉に行くか、湘南に行くか悩んだ結果、なにせ今年初めて、パドルもおぼつかない土楼との予想から、波はなくとも近場の湘南に家族を連れていきました。
最初は七里と思ったのですが、波情報ではまったくだめ、また潮があまるような時間帯だったために、辻堂へ。
このクソ下といわれるポイント、案外好きなんです。
ちょっと大人っぽいかな?
板
愛娘が乗っているブランクスは、僕のウえっぽン、ディックブリューワーのいたです。
ロッカーがかなりあって、パドルはきついのですが、ロングとしては乗ればかなりトリッキーな板です。もちろんローラーコースターを長い板でブあっと行けて面白いのですが、でもまー当時は波が無かったっすね。もうちょっと時間がたって潮が浅くなってくれば言い波が来るのでしょうが、僕はこのあとキャンプに言っている息子を新宿まで迎えに行かなければならないので、あくまでパドルの練習日としました。
そして、いつもビーチにきたら子供達も面白がってゲームとなる、ビーチクリーン
子供達とまわりのごみを早くきれいにするか競争なんです。
案外楽しみながらやっているんですよ!
ルールは人工ぶつのごみのみ。早く満杯にした方が勝ちなので、娘も楽しんでごみ広いしております。
b
パドルの練習は最初はやはりきついのですが、だんだん調子が戻ってきて、胸を針肩が高い位置からパドルできるようになると、早くテイクオフできるようになります。
僕はその練習のみした一日でした。
でも、気持ち良い!! 鼻から潮が抜けて、すきっりです。