JIBTその4 かじき釣り大会の模様

68df8b04.jpgさて、JIBTその4、カジキ釣り大会のレポートだが、詳細は8月5日売りのボート雑誌「オーシャンスタイル・パーフェクトボート」を読んでください。大会レポートを書きました。
んで、それではブログがつまらないのでざっと、リザルトを報告すると
我われのチームは、何度もかじきを見て、ファイトに誘うもノーヒットで大会3日間を終わっちゃった。ちゃんちゃん。絶対な自信があっただけに、残念!
んで、大会自体は例年にくらべるとやはり潮が薄かったせいでそれほど沢山のかじきは出ませんでした。
フィンノールが、大会公式記録としては3日間で8本のかじきを持って帰り、5本のタグアンドリリース。合計13本のかじきを釣り上げた。大会記録としては失格になってしまったのがその他に2本。そのうちの一本は、テレビの釣り番組で活躍している、児嶋玲子さんが198kgのかじきをなんと6時間ものファイトで釣り上げている。ただ、検量時間に間に合わなかったために失格となったが、それでもすごいこっちゃ。
んで、実は先週の木曜日、飽きもせず我々はリベンジしに出港するのですが
それはあとで写真付きでまた書きます。
そうそう、JIBTレポートは、その戦略とか、タックルのこと
どうやってかじきを釣るのかなども、いずれ説明していくつもりです。

JIBTその3 大会初日

釣りの朝は早い。
といっても大会だから比較的のんびりしたものかな?朝0530に起床し0600に船でスタンバイ。手分けして出港準備を整える。一人はエンジンルームに潜りこみ、オイル、冷却水、Vベルトなどの基本確認。2人一組になって竿とリール、ラインのチェック。特にリールはドラッグというすべり止めの圧力をばねばかりで測って調整しなおす。もう一組はその日に流す予定のルアーをチェック。リーダーというラインと針などを確認する。もう一組は大会本部にレジストレーションに行く。開会式も参加してもらう。僕はオーナー艇長と最後の作戦会議。どこをどうやって流すか。太陽の位置、潮の向きなどの情報をもとにしみレーションしておく。0700各艇の無線チェックが始まる。船の無線はマリンVHFと呼ばれているもので、予め指定されたチャンネルで待ちうける。
そしていよいよ出港。舫いを解く。しずしすとスタート海域に進んでいくうちに、しばらくぶりに遭う船、知り合いの船などに寄って行きお互いにエール交換をかわす。
そしてスタートのカウントダウンが無線を通じて行われる。
これは圧巻だ。なんせ100隻もの船、数千万円から億を請えるスポーツフィッシャーマン達が一斉に出港、というかスタートして我先にポイントを目指すのだ。(写真はスタート前の風景)
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アドレナリンが噴き上げる瞬間だ。
我々は昨晩の情報をもとに、まず5マイル先の神子元島周辺のまかじき狙いでファーストマリンの得点を狙う。
走って10分程度か、神子元のあたりは思ったより潮色、温度とも良い。さっそくアタック開始。手順良くなれた手つきのクルーワークでルアーを次々に流す。僕はナビシートから前方の海面をにらみ、潮の行方を追う。飛んでいる鳥たち、流れているごみ、潮目、そして太陽の光の向き、それらを総合的に判断して流していく。
バウ(Davis)
そうやって、海の中のお魚さんがどういうふうに我々のルアーに気付いて食べに着てくれるかを一日中海からの情報をもとに組み立てているのだ。それがビッグゲームといわれる所以。流し
すみません、続きはまた!

JIBT その2前夜祭

下田港に着岸すると、日本各地から集まってきた猛者達が集っている。
今回の参加艇は104隻。北は仙台あたりから南は長崎だっけかな?オーストラリア、韓国からのエントリーもあるようだ。
ここに参加しているオーナーボートは、それぞれがスポーツフィッシャーマンとして活躍している有名どころ。このJIBT下田大会は、まず、ジャパンゲームフィッシング協会(JGFA)が開く講習会などの参加ポイントを稼ぎ出場資格を得なくてはならない。また、まったく初めてのチームは自分の船ではエントリーできず、下田の漁船をチャーターしなくてはならない。地元の漁船に乗って、その船頭から下田海域のかじきポイントなりルールなりを教わるために必用なこととされている。
そうやって集まったこの大会での賞品は、もちろんお金ではない。優勝者はハワイ・コナで行われるHIBTという世界大会への出場資格を得られるだけだ。
だが、この下田海域は、例年この時期かじきの宝庫、豊饒な美しい海で夏の始まりを楽しむのは最高なのだ。
そして、久しぶりに会える海の仲間がいる。
ふら
前夜祭は、漁協の市場で行われ地元の方々の参加もあってとっても賑わう。
もちろんライブバンド在り、フラダンスあり。我々競技参加チームが交代で焼き鳥を焼いたり、カクテルを作ったりともてなす側に廻る。
とっても楽しいのだが、実は明日から競技を行う我々は、様々な情報の交換場ともなっている。
各方面から船で来た人たちから、その途中のいくつかのポイントの様子を聞けるからだ。かじきは黒潮に乗ってやってくる。もちろん黒潮本流は遙か沖合を蛇行していくのだが、この下田の海域にはその支流や反転流がはいってくる。その潮に餌を求めたカジキがやってくるのだ。その判断は水温、水色で見分けるのだが、その情報をもとめて、チームクルーがそれぞれに情報を仕入れてこれる場となる。それにあわせて、インターネットから得られる情報をもとに、翌日、大会初日の作戦を練ることができるのだ。
我々が得た情報は、今回は黒潮が例年に比べて遠くに離れてしまいとにかく潮が薄い。水温が24度から25度が勝負で、その潮はひょうたんと呼ばれる新島と神津島の北側にある瀬にのみ見えるという。その潮は、伊豆七島近海の黒潮から出ている支流ではなく、遠く和歌山県の潮岬から熊野灘を経てやってきている潮のようだ。また、大会中のポイントルールがいろいろあり、ファーストマリーンにはポイントが加算されるから初日の一番先に釣ると有利になる。そんな駆け引きを考えながら翌日の作戦を練っていくのだ。
ルアー
我々は、スタートフィッシング後、おそらくみんなはここから20マイル離れるひょうたんを目指すだろうと予測をたて、クルー諸氏が仕入れてきた地元漁師の話で約5マイル沖の神子元島まわりの潮でまかじきが居るとのことから、そこでファーストマリーンを狙い、潮を見ながらひょうたんまで南下しようという作戦を練った。
となると、流す疑似餌(ルアー)は、まかじき向けのものとなる。ルアーを選択して針をヤスリで研ぐ。そうやって大会前夜は暮れていった。
続く

JIBT1

JIBT ジャパン・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント
国際かじき釣り大会に行ってきた。
前夜祭を含めて4日間に渡る大会の模様を、携帯からと思っていたのだが、今回は潮を探すのに苦労してしまい、携帯をちまちま船の上から打っていることなんてのがまあったくできなかったので、何回かにわけてレポートをいたします。
今回乗せて頂いたのは、横浜のマリーナに係留されている、世界3大名艇といわれた本場アメリカ製のスポーツフィッシャーマンDavis。かっこええでしょう!
前にアメリカの空港のカウンターで並んでいるとき、このデービスから貰った帽子をかぶっていたら、ファーストクラスの列に並んでいたジェントルマンに、「その帽子、デービスだろう!僕も乗ってるんだけど君もデービスに乗っているのか!」
と声をかけられたことがあるほど、ステータス性に満ちたデービスっす。
戦闘的だけれど、品位のあるキャロライナランナーと呼ばれる船っす。
もちろん船内は豪華な別荘。
これに乗らせていただき、14日木曜に出港し、昨日18日月曜に帰ってきました。
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14日11時頃横浜を出港し、東京湾を南下
観音崎、剣崎をかわして約1時間、三崎港に入港して給油をします。
エンジンはMAN。ディーゼルエンジンなので軽油です。海を走る為の燃料なので、地方道路税が免除されます。といっても燃料タンクは約2トンですので燃料代はたーいへん。マリーナでも給油はできますが、ここ三崎ではガソリンスタンドがローリーで持ってきてくれるので、安いというか常識的な価格なため、それでわざわざ三崎に寄港しての給油です。
満タンにして出港。天気は曇りだったのですが、海面は風も無く穏やか。気持ちの良いクルージングでした。途中潜水艦と軍艦に遭遇。今、ちょうど福井晴敏さんの戦場のローレライ、亡国のイージスを立て続けに読んでいるので、なんか感動してしまいました。
軍艦
25ノットで相模湾を横切り、下田には3時頃入港。
今回は前夜祭のお手伝いで焼き鳥屋さんをやらなくてはならないので、船の掃除は若手クルーの皆さんに任せて魚市場の会場へ。
今回の大会は104艇だったかな?確か約700人の選手が参加するのでその前夜祭も大変なのです。前夜祭ではフラダンスやライブ演奏などのアトラクションもあり、日本全国からやってきたビルフィッシャー達との、ひさしぶりーという挨拶ですごす時間はものすごく楽しい時間となります。
さて、今日は写真がまだ準備できていないので、明日から写真入りでレポートを書きましょう!
もちろん、我々のたてたかじき釣りの戦略もできるだけわかりやすく書いていきますね!

カジキ釣り

明日から、日本では最大のカジキ釣り大会
JIBT(Japan International Billfish Tornament)が始まる。
かじき2
かじき釣りというと
「え?日本で釣れるの?!」と言われる方も多いのは
かつて日本放送がやっていたイレブンフィッシングで松方英樹さんらの海外ロケのイメージが強いからだろう。
ところがである
黒潮が沿岸を流れる日本は、世界でも有数なかじきの釣り場と言えるのだ。
黒潮が沿岸に寄ってくる、5月くらいから10月くらいまではハイシーズン
関東では、千葉県の突先、野島のすぐ沖でもかじきは釣れるし
関西は、和歌山の突端潮岬沖でも釣れる。
実は沖縄から仙台金華山沖まで各地のカジキ釣り大会も沢山あって、釣果を賑わしているのだ。
しかも3mから5mくらい
重さにすると50kg~はては400kg近い物まで
僕も、130kgから200kgまでのかじきを釣り上げ、そのおしい肉のご相伴にあずかっている。
こんなでかい魚が泳いでい、そのビッグモンスターと細い釣り糸でファイトをするのは、ものすごいことなんだけれど
どうもあのイレブンフィッシングの影響がまだ残っていて、タオルのはちまきを頭に巻いて、どことなくやくざっぽい漁師のイメージがあるのかもしれない
だが、我々のお手本は、あくまでヘミングウエイなのだ
我々にとっては漁ではなく、あくまでビッグゲーム
それは、戦略を立てるところから始まる。
明日からの大会
そのために、まずは一週間かけて様々な情報を取る。
インターネットを通じて、
黒潮
大会期間中の予想天気図
潮の干満
海底地形図
各地の市場の水揚げ情報など
その他いろいろな情報を組み立てて、まずどこにお魚さんがいるのかを探り出す
そして、当日の組み立て
今回は大会なので、スタートフィッシングとストップフィッシングの時間が決められているので、戦略としては潮の干満により魚が活性する時間帯にどこに居るのかが最大の問題となるが、普段はここぞと思う海域の魚の活性する時間までに行くには、何時に出港すれば良いかと計画を練る。
出航前には船の出航前点検はもちろん、釣りに使うリグも準備しなくてはいけないので集合時間が決まる。
現場の海域に着くと
絞り込んだ海域とは言っても海は広い
太陽の向き、空の色、光のかげん、潮色などを判断して、海底から見るお魚さんにアピールできるルアーを選択
と同時に、どういうふうに船を進めて攻めていくか、その日のゲームを組み立てる
走らせながらは、海象の変化はもちろん、潮目、鳥の動き、いわしなどのなぶら跡などの広大な海に残されたわずかなヒントを観察しながら、ゲームをすすめる
ファイト1
おおざっぱに書くと、こんな感じでビッグゲームは勧められます。
さー明日からは大会
携帯から、できるだけ画像などを入れるようにしますね

Miami

81bdc0ca.jpg先日取材をかね、マイアミに行ってきました。
この写真は、全米で最もホットなビーチといわれるサウスビーチです。
このお店、平日の昼間から盛り上がっているのですが
それもそのはず、ウエイトレスはご覧の通り全員ビキニ
ウエイターも、かっこいいお兄さんばかりですが、彼らはあきらかにゲイ
だから格好いい!
交代でショータイムがあり、お店の中のステージでショーダンスをしていました。
いやはや、なんとも底抜けに明るく
お客様も男性連れというより女性同伴の方々ばかり
お店の前にとまっているのはフェラーリ・モデナですが、やはり金髪の女性をエスコートしてこのお店に来ておりました。

はじめまして

オーシャンスタイル・パーフェクトボート
世界の贅沢なボート達を紹介するこの雑誌は、貴方を夢の世界へ誘ってくれることと思います。写真はすべてF-1やル・マンなどで300kmオーバーで突っ走るレースカーをスライスしてしまうカメラマン達が、海に出て拘って撮っているからとても美しい仕上がりになっています。
私、河村徹朗もコントリビューターとしてお手伝い。
素敵なボート達、楽しい遊び方、そしてシリーズで「海であった怖い話し」などを紹介させていただいています。
8月号は、美しいモデルの女性とともに、和歌山・日ノ御碕でのトローリング。
イギリスの美しいクルーザー、フェアラインのインプレッション。
そして、岩本船長から聞いた怖い話し。
どうです、読んでみたくなりませんか?
その中で、私が書いた内容も含めていろいろな話しをさせていただきましょう!
と、考えてはじめようと思ったのですが、
なんと今週は、JIBT(Japan International Billfish Tornament)
という、日本最大のカジキ釣り大会が下田であるのです。
僕も参戦!それらの写真なども撮ってきますので、お楽しみに!!
さらーに
美しい女房と二人のかわいい子供達に囲まれた楽しい生活をしておりますが
小学校3年生の息子とは、一緒に空手で汗を流し、週末は息子の所属する少年サッカーのお父さんコーチ。かわいい小学校一年生の娘にはピアノを教えてと、海に出ない日はマイホームパパをしておりますが、なんといっても子供は反面教師。楽しい子育て日記も書きたいな。
などと、意欲満点でスタートです。
宜しくお願い致します。