そういえば

息子つながりでもうひとつ


書いたっけかなー


昨年度、僕は息子と娘の小学校のPTA会長をさせていただいてたんです。これって前からお誘いいただいているのを、僕ごときがとんでもない!とずーっと御断りさせていただいていたのを、最後の最後、いろいろな方々、ご父兄に言われてどうしようもなくなってお受けせざるを得なくてやらせていただいたんですが。でも最後に息子の卒業式にPTA会長の一言を述べさせていただき、見送らせてもらいました。


その祝辞は、「それぞれの夢は必ずかなう」ということを、当時WBCで活躍されたイチロウ選手の小学校時代の逸話をもとに、語らせてもらいました。


僕はサッカーのなんちゃってコーチもしていたので、彼の同級生の中に多く僕とも携わる子供たいがいて、壇上からその子達ひとりひとりの目を見て、そして最後の「ありがとうございました」の挨拶の時に息子と目があったんです。


僕にとっても、とても記念になる息子の卒業式を過ごせました。PTA会長職はそれなりに大変だったけれど、でも、ものすごくいろいろな経験をさせていただき、今となってはとても感謝いたしました。

そういえば、息子

このブログに書くのを忘れていましたが、


息子は早この4月で中学一年生になりました。


昨年の今頃は受験で大変だったんっだけれど、結局彼はラッキーなことに彼が望んでくれた学校に入れました。


それは、全寮制の男子校。しかも元海軍の学校だった歴史を持つ中高一貫校。


男の子、僕はできれば男の中でもまれる学校である全寮制がいいなと思っていました。東京の中学ももちろんいいのですが、なにしろ誘惑が多い。僕が中学のころを考えると、多感な頃に突入する時期。いい友達もいるだろうし、もちろん悪い友達とも接する機会が出てくる。それともう一つ考えたのは、今の東京では学校だけでなく、塾というのが当たり前。僕は、中学高校時代、実は塾に行ったことがなかったんです。そのかわり部活はもちろんヨットや海に接することができた。そういうのもあって学校の他にまたさらに勉強のための時間、塾通いというのが、どういうものかと考えていた。全寮制であれば、塾に行く必要なく、誰もがイーブンで勉強する機会に恵まれ、なおかつ衣食住が一緒であれば部活も思いっきりできるだろうし


そしてなんといっても幼いながらも男の世界


そこでもまれることに託しました。


一番問題だったのは、ママ。果たして子離れできるのかと


で、そのママに全寮制の学校の体験宿泊をしてもらったところ、とっても気にいったようで、それが一番の応援になりました。そして、息子も頑張った!なんとかその学校に潜り込めたんです。東京から300KMあるのかな?簡単には東京に帰ってこれない、ものすごい田舎の高原にポツンとあります。そこから週末には近くの町、といっても本当になんにもない町なんです。そんな、恵まれた環境の学校で、すでにもまれています。


親ばかなんですが、やはり心配。友達とは先輩とはうまくいっているのか


いじめ、逆にいじめることはないのかとか


でも元気で楽しんでいるようです。


さて、来年は娘が小学校6年生。


これが、実は男親としてはどうしたもんかと悩み始めているのですが


ま、なにしろ、御父さんは大変!彼らが選択した道を、お金のことで断ちたくはない!それが頑張る原動力ともなりますが


 

土俵作り

P7050030あーあ、こんなにいい天気になっちゃって、海に行きたかったなー


といっている場合ではなかった今日一日


何故かというと、7月19日に小学校の子供達のイベントの準備をしてたんです。この写真で何しているのかわかる方、あなたはすごい


そうです、相撲の土俵を手入れしていたのです。P7050032


と、こういう本格的な土俵がありまして、これがシートをかぶっていたのですが、それをはぐとなんと蟻のおうちとなっていたり、苔むす土俵となっていたのを、父兄有志で手入れP7050034。あまりに天気もよかったので水をまいてデッキブラシでかぶせていたシートもきれいにいたしました。


船で培った懐かしいデッキブラシ扱いの掃除が役に立ちました。


これで準備万端。今年は30人の男の子がエントリーをしているそうですが、当日の飛び込み参加もありかな?町内会の方々も手伝っていただき、毎年結構楽しい行事となっております。さてさて、今年はどんな相撲大会になるのやら、楽しみです。


 

よい事と悪いこと

小学校に通う子供達から、パパへ質問kids


人は、どうして悪いことをすぐ思いつくのに、それにくらべて良いことを思いつかないの?


これ、言っている意味がわかります?僕が理解したのは悪いことには頭が働きやすく、よい事を考える頻度が少ないということか


悪いことは、されてもしてもものすごく印象深く心に残るから覚えているんだよ。だからその引き出しが開きやすい。


よい事、これはやって当たり前ということが多く、そのときに感謝の気持ちをもちづらいから、頭の中の引き出しに残らないんじゃないかな


だから、すべてのことにちゃんと感謝することが必要なんだ。5体満足を当たり前と思わずに感謝する。朝起きて新たな一日を迎えることを感謝する。お掃除してくれるおばさんに感謝する。ママが作ってくれたご飯、もちろんママに感謝するし、作ってくれる人、命をささげてくれる食べ物にも感謝。そうしたら好き嫌いなんて自分ことだけをいえなくなってしまう。そのありがとうが心の中で常に一杯であれば、良いことの引き出しが沢山出来るんじゃないかな。


そうなると、顔つきも明るく元気になると思うよ!


と、ハイ、子供達に話していながら反面教師でした。


 

息子の中学受験

ここ大森の山王、子供達を都立の小学校に通わせているが、そのスライドで上がる中学、これが評判もよくないし、実際にそこの生徒が駅付近にいるのを見ると、??と感じてしまうものがある。それでか子供達が通う小学校ではなんと80%が中学受験をするという。


今日、息子が通う大手塾の模擬試験があった。息子が模擬試験を受験するのは2回目。1回めは、かなりひどかったが、そのときには怒らず、次のための勉強をどうするかはなしあっただけだったが。


模試を終わったあと、持ち帰った問題用紙をひとつづつ、僕も目を通しながら答えあわせをしたところ、息子の結果は前よりは少しいいものの、志望校受験にはかなりギャップがあることが判明。模試は結果を示すもの、失敗は仕方が無いけれど、そこから何を学べるのか、それを考えないと次もまた駄目になることを説明。


その上で、息子には各4教科のそれぞれの問題について分析し、これからの勉強の仕方を話し合った。そこで思ったのは、息子は個別授業にしているのだが、どうも先生が試験向けの教えをしていないのではと、感じてしまった。それはまず、僕が教えているときの息子の態度、あくびはするは、体のいたるところを触っているわ、集中していない!その態度からも感じたのです。


そこで、息子には、


言われたことしかやれないのであれば、今後の人生、人に頼って生きていかなくてはならなくなるだろう。他人が言うことをこなすロボットと、自分が一生懸命をやることによって、周りの人がその熱意にでついてきてくれ、自分が考えることをやっていくか、そのどちらがいいのかと聞いた。


この後にもいろいろなチャンスがあるだろうけれど、今目の前にある中学受験というチャンス、それを頑張らなければもっと大変な思いをしなくてはならず、自分で考え、どうにかして目標の中学に入れるように頑張らねばならないが、それは君次第。


個別授業の先生も、君が積極的に、真剣にやる姿勢がないと、先生もロボットとなって、通り一遍のことしか教えてくれない、今日パパが教えた試験に対するテクニックについても、君が積極的に受かりたいと言う意思が感じられなければおしえてはくれないだろう


さて、君はどうする


と、今日もまた反面教師の息子との会話


頑張って欲しいのだが、まずそれには僕の背中を見せなければ!とつくづく思った一日でした。


 


 

久しぶりにパパと息子の会話

家に帰り、子供達を近くの義母の家に迎えに


実は昨晩、ママから息子が通っている塾で面談をした、そのことで息子から話を聞いて欲しいと言われていたのです。どうも勉強以前の話のよう


家に連れ帰り、お風呂に入れてから、息子を呼んで話を聞きました。


ママが面談をしているときに彼も呼ばれての話でした。塾の先生、個人授業なのですが、その先生、若い女性らしい。その先生に対する息子の態度の問題だったのです。ま、もし美しい先生であれば僕の息子だからなと、たかをくくっていたのですが。


でも話を聞くと、どうもその若い女教師を息子はなめきっているような、話でした。あげく、その先生を息子が冗談で、ひっぱたいたりしている模様で、実はその先生からのクレームだったよう。(ちょっと安心しちゃったりして)


まず息子に聞いたのはその先生が嫌いなのか、


その上で、男として絶対にしてはいけないことを説明。男と女はまったく違う生き物で、老若問わず女性を守るのが男。


さらに、老若男女問わず、自分に教えてくれる人を大切にしないと、その人は君を大切に思わず、教えてくれなくなること。


いやな勉強があっても、やらなくてはならないことであればその嫌なことを自分の頭で考え工夫し、どうすれば楽しみがその中にあるのかを考えなさい、と説明


ウーム、ハイ、本当に子供は反面教師です!パパに考えさせてくれ、その考えを教えると言う立場で説明させてくれて、ありがとう!!


 


 


 

家の花

昨日の夜、息子がベランダに咲いた白いハイビスカスに気がつき大喜び


家の花こうやって一生懸命写真を撮っていました。このハイビスカス。とても美しく、満月の夜に輝いていました。


息子と2人で楽しいね!と


どんなに辛いときでも、それを楽しんじまおう、とこのハイビスカスが語ってくれているようでした。


さーそろそろ秋の気配が忍び寄る今日この頃


夏の終わりに嘆いているばかりではなく、この秋を楽しもう!