夏のすっぽん

すっぽん1先日、あるボートオーナーにお誘いいただき、連れて行ってもらったのがすっぽん料理屋さん!


夏のすっぽん!これぞ、究極の元気メニュー


この田吾作さんは、力道山にゆかりのあるところで、今でも格闘家やプロレスラー御用達のお店とか


http://www.suppon-tagosaku.com/


生血からはじまり唐揚げ、鍋、おじやとすっぽんを楽しませていただきました。


いやー、おいしかった。食感は小骨の多い鳥肉ジビエという感じかなー


こくがあってスープが深くおいしい!すっぽん2


これで、お肌もプルプル!!元気百倍!


実は、僕は部屋の鍵をこの時落とし、東京横浜を一晩で2往復するはめになるのですが、まーったく元気でした。


日本文化を感じさせるすっぽん料理、これぞ粋!という感じでした!!

死生観

僕と同じ年の親戚が亡くなった。昨日おとといは通夜と葬式。


正直、まいった。日興証券に勤めていた彼とは、僕がオンワード時代に職場が同じ日本橋だったので、会社帰りに飲んだりして夢を語り合い、しかもお互いスキーが好きで何度か一緒にスキーを楽しんだ中。彼には僕と同じどころかもっと責任の重い家族が、子供たちがいて、本人はその行く末を心配しながらの他界への旅立ちだったんだろう。


先々週、見舞いに病棟を訪れた時は、なんだ元気なんじゃんと思ったほど、快活にしゃべっていたんだけれど、その時、僕はまったく心なしに「今織田信長を読み返しているんだけれど(司馬遼太郎「国盗り物語」、男の人生50年だよな!それを俺たちはとにかく生き切ったよね!」なんて無責任にも言ったのが結局最後のお別れになっていまった。


通夜、葬式では残された家族、奥さんと子供3人、奥さんとは、いろいろな話をしたんだけれど、やはり今後の生活、うーむ、何とも言えず、せめて僕にできること、子供たちが海で遊ぶのなら鎌倉においで、しか言えない。


実は彼の子供の中の一人はダウン症、でもけなげに御母さんに寄り添って、しかもお兄ちゃんが一生懸命そのこの面倒をやさしく見ていて。そういう意味では僕は本当に恵まれている。健康な子供たち、それだけでそれ以上の期待をする、勉強をしなさい、いい子でいなさい、それも親の心情の一つだけれど、いや今が足りていることに感謝すべきだと、心から思いました。


人は必ずいつか死ぬ。早い遅いはあっても、確実に僕も死ぬ時が来る。それを旅立ちととらえられるのか、


読経をしてくれる、御坊さん。彼はその旅立ちの後、それを本当に知っているのだろうか。死んだあとどうなるのかは誰も知らないはず


通夜の席で、僕は心の中で、「おい、お前の肉体が死んでも魂がそこにあるのなら、祭壇のろうそくを揺らしてみてよ!」と語った時に、


なんとそれまでまっすぐに立っていた蝋燭の炎、隙間風もあり得ない環境で僕の問いに応えるかのように揺れました。しかも、何度も、揺れせて見よ、と願うがごとく炎が揺らいだのです。


うーむ、死んだら本当にどうなるんだろう。僕が死んだときの葬式、それはいったいどういう弔辞が読まれるのか、誰が泣いてくれるのか。なんかさまざまな死生観が頭によぎった、この週末でした。


 


 


 


 


 

JALはどうなるんだろう

世界に対する日本の顔だったJAL。


船をもっているJAL関連の方も多かったんですが、昨今の日本航空、このあいだついに企業再生機構に・・という話題で


どうなるんすかね


企業年金問題が大きな話題だけれど、まさかこのままつぶれるなんてことはないだろうが、先行き、どうなるんでしょう


株価、見ました??あの日本航空、高値の花だったのが今や1株80円を割ってるです


しかも、何故か数口持っている僕は、どうしましょう


こらえるしかないんだろうかなー


 


 

そういえば

息子つながりでもうひとつ


書いたっけかなー


昨年度、僕は息子と娘の小学校のPTA会長をさせていただいてたんです。これって前からお誘いいただいているのを、僕ごときがとんでもない!とずーっと御断りさせていただいていたのを、最後の最後、いろいろな方々、ご父兄に言われてどうしようもなくなってお受けせざるを得なくてやらせていただいたんですが。でも最後に息子の卒業式にPTA会長の一言を述べさせていただき、見送らせてもらいました。


その祝辞は、「それぞれの夢は必ずかなう」ということを、当時WBCで活躍されたイチロウ選手の小学校時代の逸話をもとに、語らせてもらいました。


僕はサッカーのなんちゃってコーチもしていたので、彼の同級生の中に多く僕とも携わる子供たいがいて、壇上からその子達ひとりひとりの目を見て、そして最後の「ありがとうございました」の挨拶の時に息子と目があったんです。


僕にとっても、とても記念になる息子の卒業式を過ごせました。PTA会長職はそれなりに大変だったけれど、でも、ものすごくいろいろな経験をさせていただき、今となってはとても感謝いたしました。

そういえば、息子

このブログに書くのを忘れていましたが、


息子は早この4月で中学一年生になりました。


昨年の今頃は受験で大変だったんっだけれど、結局彼はラッキーなことに彼が望んでくれた学校に入れました。


それは、全寮制の男子校。しかも元海軍の学校だった歴史を持つ中高一貫校。


男の子、僕はできれば男の中でもまれる学校である全寮制がいいなと思っていました。東京の中学ももちろんいいのですが、なにしろ誘惑が多い。僕が中学のころを考えると、多感な頃に突入する時期。いい友達もいるだろうし、もちろん悪い友達とも接する機会が出てくる。それともう一つ考えたのは、今の東京では学校だけでなく、塾というのが当たり前。僕は、中学高校時代、実は塾に行ったことがなかったんです。そのかわり部活はもちろんヨットや海に接することができた。そういうのもあって学校の他にまたさらに勉強のための時間、塾通いというのが、どういうものかと考えていた。全寮制であれば、塾に行く必要なく、誰もがイーブンで勉強する機会に恵まれ、なおかつ衣食住が一緒であれば部活も思いっきりできるだろうし


そしてなんといっても幼いながらも男の世界


そこでもまれることに託しました。


一番問題だったのは、ママ。果たして子離れできるのかと


で、そのママに全寮制の学校の体験宿泊をしてもらったところ、とっても気にいったようで、それが一番の応援になりました。そして、息子も頑張った!なんとかその学校に潜り込めたんです。東京から300KMあるのかな?簡単には東京に帰ってこれない、ものすごい田舎の高原にポツンとあります。そこから週末には近くの町、といっても本当になんにもない町なんです。そんな、恵まれた環境の学校で、すでにもまれています。


親ばかなんですが、やはり心配。友達とは先輩とはうまくいっているのか


いじめ、逆にいじめることはないのかとか


でも元気で楽しんでいるようです。


さて、来年は娘が小学校6年生。


これが、実は男親としてはどうしたもんかと悩み始めているのですが


ま、なにしろ、御父さんは大変!彼らが選択した道を、お金のことで断ちたくはない!それが頑張る原動力ともなりますが


 

パイナップルおばーちゃんレシピ

おばあちゃん、そしておふくろから伝授されたパイナップルのさばき方


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まずは、まんまのパイナップルの頭とお尻をカットします


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そして、とげというのかな?いぼいぼをこのようにらせんに切り落とします


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真中から4っつに切り分けます


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んで、芯となる部分をそそぎおとすような感じで切ります


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切り分けたパイナップルがあんまり甘くないなーというときも、十分甘いかなというときにでも、僕はグラニュー糖をまぶします。だって、よりうまくなうるんだもん


さらに、大人なパイナップルの場合ですが、


白ワインをさらにまぶします。本当言うと、ラム酒、そう、できればバカルディーの白なんぞをぶちかけたいんですが。そのほうが海っぽいし、甘みを引き立てる。もちろんマイヤーズのダークラムは僕の好みなんですが、ま、ここは冷蔵庫にキンキンに冷やしてあった白で我慢ということで


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そしてラップをして冷蔵庫に!


一晩くらい寝かすと、これがまたあーた、うまいんぞなもし!!プレミアムな濃厚なバニアラアイスクロームを添えてもいいし、もちろんそのままでもめちゃくちゃうまいオリジナルなパイナップルが味わえますよ!


これは、南国台湾の引揚者となる、おばーちゃんとおふくろから教わった独特なレシピ!パーティーなどにはデザートとして見栄えといい味といい絶賛間違えなしの簡単レシピです。


食用の秋、今はパイナップルも安いから丸ごと一個買ってきてみてはいかがですか?

土俵作り

P7050030あーあ、こんなにいい天気になっちゃって、海に行きたかったなー


といっている場合ではなかった今日一日


何故かというと、7月19日に小学校の子供達のイベントの準備をしてたんです。この写真で何しているのかわかる方、あなたはすごい


そうです、相撲の土俵を手入れしていたのです。P7050032


と、こういう本格的な土俵がありまして、これがシートをかぶっていたのですが、それをはぐとなんと蟻のおうちとなっていたり、苔むす土俵となっていたのを、父兄有志で手入れP7050034。あまりに天気もよかったので水をまいてデッキブラシでかぶせていたシートもきれいにいたしました。


船で培った懐かしいデッキブラシ扱いの掃除が役に立ちました。


これで準備万端。今年は30人の男の子がエントリーをしているそうですが、当日の飛び込み参加もありかな?町内会の方々も手伝っていただき、毎年結構楽しい行事となっております。さてさて、今年はどんな相撲大会になるのやら、楽しみです。