本当の自分って

最近特に、本当の自分って誰?と考える


わかっているようでわかっていない自分自身ではないだろうか。ためしに自問自答してみると良い


あなたが一番幸せだと思うことは?


あなたは何をやりたいの?


あなたは、今どういう人で、こののちどういう人になりたいの?


人生の役者を演ずるとしたら、


まず、それがはっきりしないことには、たとえばパーティーの際にはじけて、あとで自分の行いとして適合していたのか、人と接するときに自分としてあのような態度でよかったのだろうか、とどことなく落ち着かなくなるときがあるのです。


今までもちろんそれを考えていたようで、実は流されていることがあまりに多いことか


自分の人生、しっかり自分でみきわめなくては


本当になりたい自分とは、わかっているようでわかっていないような、それをはっきりさせないとコアとしての自分がぶれてしまうような


いまさらながらですが、それを考えます。それを確立しないと、お金持ちへの道も遠いような気がする。むしろ、それがはっきりと自分の中に具体的なコアとなれば、お金持ちへのとてつもない近道のような気がするんだども


客観的に見られる自分となれるように頑張ろう


 

誕生日

bd1実は月曜日の2日、僕の誕生日だったのです。


事務所引越しで、おおわらわでしたが夕方ままから電話があって、できるだけ早く帰ってきてねといわれ、うーむと思いながらいそいそと仕事をすませ、といっても定時をはるかに越えていましたが、家に帰ると


いきなり、「パパお帰り!」の後に「ハッピバースデイ、ツーユー」とみんなで歌われ、食卓を見るとこのとおり。キャビアのパスタ。鴨のパテ(だっけかな?)、生ハム、ハモンセラーノといちごのサラダ、僕の好きなブリーのチーズ、そしてやはり僕の好きな、マトンと赤ワインが用意されてました!デザートはママ手作りの僕の大好物のチーズケーキ、大感激。子供たちからはそれぞれ、手書きのバースデーカードが。男は自分の幸せに喜んではいけないなんて言っておりますが、これはね、本当に感謝感激でした。ありがとう、ママ&キッズ!!


 

空手!

いやー、今週は忙しかった!


横浜ベイサイドマリーナ地区にあった事務所を、発行元のネコパブリッシングに戻したのです。つまりは引越し!それでも、やることは通常の業務があって、その上で引越しは、かなりきついぜ!!


でも、ネコ・パブリッシングの面々は、ものすごくウオームハートで迎え入れてくれ、本当に毎日会社に行くのが楽しいくらいです。僕の今すんでいるところからは、6kmくらいなので、経費節減と健康の一挙両得で、僕の人生で初めてのことですが、チャリンコで通っています!楽しんだこれが!!


さて、そんなわけで遅くなったんだけれど


先週の日曜日、親子でやっている空手、息子が少年関東大会に出場したのです。空手1アリーナでは、中学生以下の少年少女が大会前の練習に励んでいます。


実は、息子には、試合を控えて


相手に勝っても負けてもいい。自分にさえ負けなければいいんだぞ、と送り出しました。


空手2それで、一生懸命自分に勝つために頑張る息子。


うん、上段の手刀手受けですが、後屈立ち、ちょっと腰が高いかな。これは団体型の練習風景。


空手3そして組み手!やはり親としてははらはらしまんな!!


頑張っていました、彼は。でも積極的に頑張ったいたのですが、相手の一発が有効!技がはいったわけではかったのですが、それが明暗を分けました。


ま、結果はともかく


終わったあとに彼に聞いたら、とにかく自分としては精一杯いやったつもりとのこと。僕は、無言で彼を引き寄せ、よくやった!と褒めてしまいました。でも負けて悔しいか?と聞くと、本気で悔しがっているので、今日の負けは、次の勝ちにしようなと、慰めたしだい。良い一日でした。


 


 


 

NHKの番組みて、金持ちとは

NHKでさっき中国の実情を、成功した金持ちと農村部で貧困にあえぐ人たちとで紹介していた。思わず、子供たちに寝なさい!というのも忘れて一緒にみてしまいました。


それをみながら、子供たちと


「お金持ちになった人々と貧乏にあえぐ人たちの違いは」という、とてつもないテーマを考えました。


息子には、これは、自分で考えることのできる人々と他人からお金をもらうことを考えいている人々の差ではないかなと、言ってしまった。


お金というのはパワーがある。お金にあえぐ人々、お金のために働く人々、それは自分で考えることがまだ尽くされていなく、結局他人からお金をもらうことでしかなりたっていないのでは。自分の人生のために、人の役立つことを、他人が喜んでくれることをと自分で考えて働く人々、それが結果として金持ちになり、その差を生んでいるのではないかと話しました。


僕はあのテレビを見てそう思ったな


勉強、これは、他人のことまで考えられるようになるため、自分でものごとが考えられ一生懸命働けるようになるために勉強する。ただ勉強して良い会社に入って、お金を稼ぐというように、考えてはいけない。それは他人が与えてくれることしか勉強しないこと。自分で考えられるようになるために勉強するんだぞ、と。ハイ、これって反面教師、僕にそのまんま降りかかっている言葉でもありますが


お金持ちたちを見ながら、どうしてこのたくさんお金を持っている人たちは、自分のお金を増やすことばかりを考えているのだろうという、息子からの質問もありました。


えらい!!


褒めましたがな。それだけお金にはパワーがある。でも、このお金持ちの人たちも結局お金のために働くようになってしまっているのではないかな?と彼に投げかけました。


お金が無くて病気を治せない人たち、子供たちを置いて出稼ぎに来ている人たち、その人たちをどうしてこのお金持ちは助けないんだろうと、息子が言ったのには、本当に嬉しかったな!!


そう、自分たちが生きていくうえでのお金はある程度のお金が稼げれば充分!


新しい車が来たといって仕事を中断して見に行った馬鹿社長の映像を見ながら、


それ以上のお金があったら、どうやってそのお金で他の人たちが幸せになるかを考えるのはとても大事なこと!とそんな会話がうちのテレビの前の会話となりました。彼はこの4月で小学校5年生。嬉しい限りです。(これが親ばかというやつか!)


 


 


 

モルジブ旅行記3

翌朝5時、モーニングコールの目覚ましが無情にも鳴り響く。「ハロー1」と出ると味気の無い女性の録音メッセージ。スティーブを見やると、巨躯をまったく動じないで寝ている。起き上がって昨晩見れなかった外の景色をカーテンを引いてみると


むふむふむふふふ


リゾートっぽいんっす。


m5窓の外には静かな青い海が広がり、ごらんのようなメガヨットが。


そうモルジブ、日本ではハネムーナーとダイバーが目白押しだそうだが、ここは世界的にというか欧州にはつとに有名なハイエンドな楽園。島ひとつにひとつのリゾートというなんともいえない空間があるらしい。


メガヨットくらいはいるはな。


んで、我々がこれから取材に訪れるのは、One&Onlyというリゾート。世界のハイエンドのリゾート地に点在している、かなりハイクラスなりぞーと。One&Only、夏目漱石風に「これっきゃない」という日本語かと思いながらも、でも、アジアのリゾートだからな、と期待してはいけないなんてぼんやり考える。


バッフェスタイルの朝食。海外に来ると、日本にいるときと勝手が違い、次いつ食べれるかわからないので、思いっきり食べる。日本人が多いせいか、味噌汁とごはん、お漬物も用意されているのには、ちょっとしらけましたが


そうはいいながらも、食べに食べたな。オムレツを所望し、サラダ、パン、ご飯に味噌汁にベーコン、さらにはシリアルまで食べてしまった。


さて、荷物を持って移動


迎えのバスに乗り、おいおいどこに行くのかなと思っていると、なんと空港。だが、様子がおかしいのは、裏のゲートから入っていき、滑走路の手前で管制塔と無線連絡をしている。滑走路を横切り、裏手にある建物へ。


なんだ、どうするんだと思っていると、ここは昨日の空港建物に比べて高級感がある待合室。そこを通り抜け、VIPルームのようにある、One&Only専用の待合室へ。m6ここのラウンジで振舞われるお茶、そしてにこやかな女性アテンダントのいうとおりパスポートを見せると、ここがホテルのチェックインとなっている。ふーん、やるじゃん。


m7しばらくし、どうぞこちらへと案内されたところは


なんと、水上飛行機の発着場でした。


 


m8ほっほー


やりますな!これからこの飛行機に乗って行くらしい。僕はGUAMには良く行っていたので、現地のチャモロにも友達が多いのだが、ここのスタッフはもうちょっと品が良く感じてしまった。


そして、この飛行機に搭乗。


m9いわいる、バスなんだけれど、楽しいわな


そして約1時間のフライト。空からは、点在する島々が見え、乗るものをあきさせない。


キャプテンに写真とって良いかたずねると、[sure」とにこやかな笑顔。いいっすね


その操作をじっくり見てしまった。ガバナーがあるんだけれど、たぶんプロペラの角度を可変するレバーもあって、それらの調整を見ているだけでも飽きなかったな


んで、高度を下げながら眼下に見えてきた島、そこをぐるりと一周するサービスで、着水したところが、One&Only、kunuhulaだった。


m10上空から見ると、なんとも良い波がたっているんだ。この滞在中、一度でいいからあの波乗りたい!仕事だからあきらめざるを得なかったのだが、携帯用のサーフボードが本当に欲しいと思うような、波の割れ方でした。


折りたたみのサーフボードってむかーしにBigかなんかが作っていたけれど、あれって売れなかったけれど、あれでもいいから欲しいと思いました。


板さえあればな!仕事前にヒトナミ!!


現地に着いたら、サーフボード誰か持っていないか聞こう!と期待たくさんで降りつきました。


 


やばい、今日はクリスマスイブ。そろそろサンタさんをやらなければ


続きはまだまだ、


次をお楽しみに!


 


 


 


 


 

モルジブ旅行記2

飛行機の中は、満杯!!僕はオヤジ二人の間で小さくなってましたが、コッヒーにはL.A移住計画について、あれこれ遠慮なく質問攻め。コーンとはこれからの雑誌のありかたなんて、なにがなんだかわからにような話に盛り上がり、8時間のフライトはあっというまだったかな


映画は、子供たちの見たがっていたカリビアンパイレーツ2と、プラダを着た悪魔だっけ?の2本立ても見る余裕。8時間だっけかな、ついたところはシンガポールでトランジット。ここでは4時間飛行機を待つ。ハリーズバーを発見。中に入るとなんとタバコがすえるので大助かり。ここでビールと軽食をつまみながら時間をつぶし、コッヒーには弊誌のあり方というか、写真がとても重要な位置づけなのを力説。そうやって意気揚々に乗り込んだ。


m2m3


アテンダントのおねーさんたち、なんというのだろうか、ちょっとセクシーなスリットの入ったワンピースを着て、笑顔、笑顔でとても優しい。これがシンガポールエアーの魅力ですね


フライトは4時間くらいだっけかな


んで真っ暗闇の現地時間11時ごろについたのがモルジブのマーレ国際空港。


モルジブは点在する島々に用途がはっきりしていて、この大地は空港だけの島とか。で、タラップでなんと地面を歩いてのターミナル入りに感動。


m4m5これって、ものすごく久しぶりの感慨がありました。


なんつったって、自分が乗ってきた飛行機が、ガラスを通さずにすべて見通せるんですもの。


そしてイミグレーションの長い列へ。んで、あちゃー、周りを見ると、どいつもこいつもアベックばっかり。女同士の旅をする日本人はここモルジブにはいませんな


しかもアベックの方々、皆さん色真っ白で


んで、無事空港の外に出ると、現地の出迎えがたくさんきていて、その一人にコーン氏が声をかけると、我々を待っていた現地スタッフの方だったんです。彼に先導されてバスに乗り込み、5分ほどのホテルへ


ところがである、このホテル、ちーっともリゾートっぽくないんだ。とはいえ、すでに12時を過ぎている時間で翌朝は6時集合というので部屋へ


と、身長180cmオーバーのスティーブ氏と僕は同室ということが判明。う、うそー。僕はひょっとして、今まで守り通した、操を・・・なんちゃって


それどころではありませんでした。とにかく朝が早いから寝よう!ということに、僕はビールでスティーブ氏からもらった睡眠誘導剤を飲んでシーツをぐるぐる巻きにして(一応安全策?)寝ましたがな


続く


 


 

モルジブ旅行記1

だいぶご無沙汰していました。


イヤー忙しくて忙しくて


やーっと、ほっとしたというところでしょうか


んで今年の10月終わりのことでしたが、ちょうど編集の大忙しのさなか、フォーとローダデールの取材出張とモルジブ取材の話が舞い込みました。フォートローダデールは、毎年行われているボートショーで、パーフェクトボートとしては無視できない取材対象、一方、モルジブは旅行を扱っている中で、なんとモルジブでカジキが釣れるとのこと、そこで僕の出番となった。



m1編集のあたふたを終え、成田空港第1ターミナルで待ち合わせ。PerfectBOAT誌で旅の特集を組んでいて、小学館などのメジャー級出版元の雑誌を総なめしている大ベテランのスティーブ・コーン氏と、LA在住のカメラマン、コッヒー。フォーカス誌を立ち上げた一人で、現在は報道カメラマンのビサでL.Aを拠点にがんばっている日本人大先輩との3人旅だ。彼ら大先輩方との旅はもちろん初めて。しかも、日本人はほとんどがハネムーナーというモルジブっす。僕が一番若いために、これはこきつかわれそうだなーと覚悟を決めての旅立ちでした。


飛行機はアテンダントのおねーさんがたのサービスが行き届いているというので評判の、シンガポールエアーライン。定刻どおりに成田を飛び立った。


続く